ランダム化比較評価手法に関する勉強会 実施報告
10/20 (木) 20時より「ランダム化比較評価手法に関する勉強会」が行われました!
ランダム化比較評価手法や勉強会の内容についてはこちらをご覧ください↓
今回は、第1種の過誤や第2種の過誤などの概念を、分布のグラフでどの範囲に当たるのか確認したり、定義を確認したりしながら学びました。
心理学類生である筆者はこの概念を二回ほど必修の授業で勉強したはずなのですが、毎回ごちゃごちゃしてしまっていました...。しかし、文字のみの教科書で学んだ無機質な記憶だった統計の基本概念が、今回、写真やグラフとともに学んだことで、しっかりと定着した気がしました^^
例えば、男性に対して「妊娠しています」と話している医者の写真(第1種の過誤、偽陽性)と、お腹が大きくなって、妊娠していることが見てわかるような女性に対して医者が「妊娠していません」と説明している写真(第2種の過誤、偽陰性)と共に説明してもらったことで、頭の中に文字情報のみで保存されていた概念がエピソードやグラフのビジュアルと紐づけられて、しっかりと理解できた(と信じたい笑)と思います!検定力は英語でPowerというそうです。それも初めて知り、印象的でした笑
大学の授業で学んだ知識に英単語やエピソードを結び付けながらしっかりと理解を深めていきたいと思います!