ランダム化比較評価手法に関する勉強会 第10回実施報告
6/23 (木) 20時から「ランダム化比較評価手法に関する勉強会」第10回が行われました!
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今回特に印象に残ったのは、介入を行う群とコントロール群が影響し合うケースとその避け方です。筆者がこれまでに見てきた実験デザイン(RCTでないものも含みますが)では、影響が出る可能性について検討する必要がある研究はほぼなかったのと、その可能性について検討したことがなかったので、とても興味深かったです。
調査対象をどのレベルでランダム化するのか(個人、先生、学校、地域など)を工夫すれば、多くの場合解決するので、ランダム化するまとまりについて考えてみようと思いました。
次回は、少し空いて2週間後となっています!