模擬株式投資コンテスト 第7回実施報告
7/9 (土) 20時より、模擬株式投資コンテスト第7回が行われました！
このコンテストでは、仮想で1000万円を資金に投資し、最終回時点での時価評価額を競います。
模擬株式投資コンテストの詳細については、以下の記事をご覧くださいませ↓
信用買いとは？
今回解説のあった用語「信用買い」についてご紹介します。
ざっくりというと、信用でお金を借りて投資をするという方法です。
私たちが模擬投資のために使用している「トレダビ」というサービスでは、買いの注文を出す際、「現物買」「信用新規買」「信用新規売」という項目から選ぶことができます。普段は現物買いをするのですが、今回は間違えて信用新規買いをしたメンバーがいたため、鈴木先生よりご説明がありました。間違いから学べることって多くありますよね！
信用買いについていうと、筆者の所有している「明治海運」の株の値動きが説明できるというニュースがありました。この株価は、少し前まで急騰し、現在は急降下しています（先生のおっしゃる通り、現実のお金じゃなくてよかったですね、ということしか言えません...）
こちらは、価格が上昇し始めた時に信用売が増加し、急騰したため信用買が一気に増えた、というのが大きな要因と言われています。
今回はどんなことをしたの？
参加者の保有する株価の動きについてそれぞれが発表し、世界の株価の動きについて、学生ファシリテーターより解説がありました。中国はロックダウンを行なっている一方、株価は上昇し続けています。政策による影響でこのような状況が起こっているようです。鈴木先生から補足があったのですが、昔から中央銀行や政府と喧嘩するような（それらの方針と反対の）投資の仕方はしないほうがいいと言われているようです。最後に、先生より、前回出てきた用語についての解説が行われました。
